長期入院の白髪対策に使える白髪染めです
白髪染めをしたくても病室で市販の白髪染めを使用するのは難しいです。頭皮が荒れる可能性もありますし、準備も大変です。ベッドに横になっている人だと使えません。相部屋の場合はニオイなどでほかの患者さんに多大な迷惑をかけてしまいます。
とはいえ白髪を染めないと、お見舞いに来た人が髪を見て思ったよりも悪いんじゃないかと思ってしまいます。男性もそうですが、特に女性は入院中でもきちんとお化粧をしたり、髪を染めた方が入院生活にハリが出て悪いことを考えなくてすみます。
入院中でも使える洗い流さない白髪染め
入院中でも手間がかからず簡単に染められる白髪染めがあります。
それがサンカラーマックスです。ヘアクリームタイプの白髪染めで、クリームは真っ白なのですが、髪に付けてその部分に光が当たると白髪が染まります。市販の白髪染めのように酸化染毛剤を使用していないので、頭皮がかぶれたりすることもありません。
塗って30分程度で乾きます。そのあと髪を洗い流す必要はありません。入院中だと毎日お風呂に入れるわけではないので助かります。光の強さで染まるので病室の蛍光灯でも染まりますが、窓際へ行って太陽光を浴びるとより速く染まります。クリームが乾いて色が付けば、そのあとベッドに横になってもカバーには色が付きません。
お風呂やシャワーで髪を洗っても色の付いた水にならないので、病院のお風呂場を汚す心配もありません。
一度色が入れば、20日から30日ほどは色が持ちます。後ろの髪は自分からは見えないので親の代わりにやってあげると喜ばれます。看護師さんにお願いしてやってもらっている人もいます。
入院中で親がちょっとネガティブになって困っていると感じたら、サンカラーマックスで白髪染めをしてあげるといい親孝行になります。専用のクシが付属しているので、事前に何か準備する必要はありません。(細かい部分の白髪染めは付属のクシよりも歯ブラシでやった方がうまくいきます。)
サンカラーマックスは男性用と女性用から選べます。ハーフサイズよりも普通のサイズの方がお得に購入できるのでおすすめです。